2014年 03月 23日
油圧クラッチの問題:P204 Break |
92,500km
油圧クラッチの切れが次第に悪くなり、マスター〜スレーブシリンダーのエア抜きを行う。踏んだときのタイムラグはだいぶ軽減したが、まだ違和感が残る。
点検を進めるうち、本来ならスレーブシリンダーのプッシュロッド/クラッチフォーク間にクリアランスがあるはずのところ、調整ボルトを締め込んでもロッドがフォークを押したままの状態である事を発見。フォークもストッパーまで戻っていない。また、ボルトを縮めた状態ではクラッチがまったく切れない。
通常、ボルトを締め込むとロッドとボルトはフリーとなる。そこから一旦当たるまでボルトを伸ばし、2.5回転戻すのが正規の調整法だ。この位置まで伸ばしておかないとクラッチが切れないこと自体が異常である。
すなわち、クラッチ〜レリーズ関係のどこかに問題が有り、通常のトラベルではレリーズを押し切れず、ロッドを延長加工などして無理に動作させている事が推測される。
早速ebayで部品の調達を開始
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すなわち、クラッチ〜レリーズ関係のどこかに問題が有り、通常のトラベルではレリーズを押し切れず、ロッドを延長加工などして無理に動作させている事が推測される。
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by citonami
| 2014-03-23 00:08
| P204 BREAK '67